タイトル | キャプション小説そのはち | ||||
タグ | *枢軸特急トルマリン=ソジャーナー *萩野古参機関士シリーズ *下手 | ||||
コメント | 空転地蔵、それは実際のところ、恐ろしいまでの怨念が籠っている。 明治時代、この線路を作るときにトロッコを引き、それで建設資材を輸送した。そのトロッコは、そんなにブレーキが効くものではない。あるときにこのトロッコが暴走し、何人かの作業員が引き潰され、また止めるべく行動した作業員がトロッコごと川底に転落し、死んでいる。その供養のためにたっていた。 さらに、この勾配を下る機関車からの視界は極めて悪く、ちょうどこの地蔵の辺りで轢き殺された者も居た。 それらの残留思念とTWX1369という異世界分子、さらには異世界逗留者資格のある人物と共鳴した機関車の進入。これらが作用し、熱力学第二法則(リンドバーグの壁)が生じた。 |
||||
iコード | i225797 | 掲載日 | 2017年 01月 16日 (月) 23時 50分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 3840×2160 |
ファイルサイズ | 1,562,375 byte |
◆この画像のURL | |
◆この画像のトラックバックURL |