タイトル | キャプション小説6 | ||||
タグ | *蒸気機関車 *C58 *下手 *枢軸特急トルマリン=ソジャーナー *萩野古参機関士シリーズ | ||||
コメント | 下方を走る列車を量子グラスで見る。先ほどから起こっている現象が不可解だからだ。明らかに資格の無さそうな年配の人物がこちらを見上げ、なにか口走っているのだから。量子グラスは極めて、知覚不能なほど手早くデータを提示した。有資格者で、機関士席に着いた人物とC58形式蒸気機関車の波長が一致しているが為に、機関車の乗務員の知覚に影響を与えていると言うことを。 「波長が一致している?人間と機関車の?」 望萌は思わず問う。 |
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iコード | i225330 | 掲載日 | 2017年 01月 13日 (金) 16時 20分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 3840×2160 |
ファイルサイズ | 544,973 byte |
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