投稿日時 2017-01-13 00:11:33 投稿者 国家人民軍少将 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
汽笛呼吹標識が迫ってきたので、汽笛のをペダルを踏み込む。このくらいの機関車に動力式の逆転機や、空気圧で開く焚口はない。しかしてC58はカマガエがしやすい、よい火格子で、助士として乗り込むなら最高の機関車だった。 そのとき、聞こえるはずのないドラフトが聞こえた。単線だからすれ違いはないはずだし、ましてや抜かされるはずがない。聞こえた方を見ると、戦時型のD51が空を飛んでいた。うん?間違いなく飛んでいる。百トン以上あるあの機関車が飛ぶ?バカな。萩野機関士も、唖然としていた。 |
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